当歳馬セリ落札額トップ10


1.トゥザヴィクトリー06  キングカメハメハ  60000 グローブEM
2.ブルーアヴェニュー06 ♂ フレンチデピュティ 30000 ダーレー・ジャパン
3.ローザロバータ06   ♂ キングカメハメハ  16200 近藤利一
4.ガゼルロワイヤル06  ♂ アグネスタキオン  15200 多田信尊
5.マストビーラヴド06  ♂ スウェプトオーヴァーボード  14000 ダーレー・ジャパン
6.ファンジカ06     ♂ ネオユニヴァース  12000 関口房朗
7.ブロードアピール06   キングカメハメハ  11200 金子真人
8.スキーパラダイス06  ♂ タイキシャトル   10400 グローブEM
9.ディボーズテスティモニー06   ♂ フサイチペガサス  10000 関口房朗
9.スーア06       ♂ シンボリクリスエス 10000 グローブEM
9.ファーストナイト06  ♂ フサイチペガサス  10000 青山洋一


※グローブEMはグローブエクワインマネジメントの略 代表は多田信尊氏

は社台系牧場以外の生産馬、は外資系


昨年は5頭入っていたサンデーの孫が今年は2頭だけ。

全体的にフサイチペガサスやヴィンディケイションなど

持ち込み馬の評価が高く、1歳セリではピヴォタル産駒が2億円。

興味深い結果となりました。


多田氏関連は1歳セリと合わせて13頭を購入。

合計16億5300万円のお買い上げ。

2年おんなじことすればプロ野球に参入できますね^^;


多田氏名義のほうが山本英俊氏の代理で

グローブEMのほうはどうやらクールモアグループの代理人とのとこ。

外資系馬主が10億円以上買い上げた背景には

中央馬主資格取得というのが見え隠れしているように思えます。



ダーレーが競り落とした馬に関しては

現在のところ日本でおろすのか

ゴドルフィンとして海外で走らせるのかは未定とのこと。

代表の高橋力氏は「中央馬主資格が取れれば」と前置きした上で

日本で走らせたいという移行を示していました。


社台相手にこれだけの「お買い物」をしたことが

今後にどういう影響を与えるのか

注目が集まるところです。


クロフネ

3億円で競り落とされたクロフネ全弟。

この馬が船橋で走ることになれば笑えないと

もっぱらネット上で言われていますが・・・・