競馬の話題でも

ちょっと面白い話。


夏競馬が京都で開催されるのは

小倉競馬場が改修工事中だった98年以来8年ぶり。

代替開催が行われると、それまで行われていた

特別競争もその競馬場周辺の地理にちなんだ名前が使われます。


今京都開催ではどのようなレースがあったでしょうか?


・洛南

京都の南部の地域のこと


・樟葉

大阪府枚方市にある地名。ベットタウンとして発展し、京阪電鉄が「樟葉ライナー」といわれる車体が青一色の電車を走らせている。


・乙訓

京都府の南部に位置する郡。主に桂川の西岸の地域をさす。『日本書紀』には弟国(おとくに)とも記載されている。竹の子の里として有名。昨年は乙訓高校が夏の高校野球選手権大会京都大会準優勝。


・大山崎

京都盆地の南西端にある京都府乙訓郡の町。淀川水系の桂川・宇治川・木津川が合流する地域にあり、また名神高速や東海道新幹線が通っていることから、治水上、交通上、重要な役割を担っている。本能寺で織田信長を討った明智光秀と豊臣秀吉の古戦場としても有名。


・亀岡

京都市の西方に位置する市。京都府下最大の農地があり、豊潤な水脈を有し、平安京に都が置かれる以前の奈良時代から豊穣の地として栄えていた。亀岡から嵐山までの渓谷を舟で下る保津川下りや静かな山あいにある湯の花温泉に多くの観光客が訪れている。前の亀岡市長は元官房長官・野中弘務氏の後継者。


・舞鶴

京都府北部の若狭湾に面する市。細川藤孝によって築かれた田辺城の城下町として発展し、明治以降は旧日本海軍の軍港として栄えた。海岸沿いは典型的なリアス式海岸で、若狭湾国定公園に指定されている。戦後の海難事故として2番目に大きな事故といわれる浮島丸事件 がおこった事はあまり知られていない。


・聖護院

京都市左京区にある修験道の大本山聖護院と、その寺院を中心とした地域。寺院は寛治年間(1087~1094)に園城寺の増誉という僧侶によって建立された。排水の良い高燥地であったことから、かつては農業地域として利用され、聖護院ダイコン・聖護院カブの名が残っている。


・洛東

京都の鴨川以東をさす言葉。


・三年坂

京都市にある通りの名。清水寺への参道として、大同3年(808)に作られたためにこの名前が付いたといわれる。また、安産の信仰がある子安観音への参詣道にもあたることから、産寧坂ともよばれている。


・五条坂

清水寺への参道のひとつ。途中で清水新道(茶わん坂)と呼ばれる道と分岐する。かつては清水焼の窯元が数多くあり、現在でも道沿いには陶器店が軒を並べている。


・洛西

京都西部の地域。右京区、西京区あたり、嵐山などをさす。


・御室

京都市右京区の地名。衣笠から御室に続く一帯には金閣寺、竜安寺、仁和寺など由緒あるお寺があり、京都観光の一中心地区として多くの観光客が訪れる。また、仁和寺に植えられている御室桜は、丈が低く遅咲きであるのが特徴で、お多福桜ともよばれている。


・糺の森

下賀茂神社の南側に広がる森。源氏物語や枕草子など、多くの物語や詩歌管弦に登場する名所。現在は国の史跡として保護されている。ケヤキ・ムク・エノキなど、多くの植物が見られ、なかには樹齢が600年に及ぶものもある。


・如意ヶ嶽

京都市にある山。標高は約470m。山の西麓には、僧侶・俊寛が平氏打倒を計画した鹿ケ谷や銀閣寺がある。毎年8月16日に行われる五山送り火で有名。


・栂尾

清滝川に沿った景勝地。高尾・槙尾とともに三尾とよばれ、いずれも紅葉の名所として名高い。この地域にある高山寺は、鎌倉時代に、中国に渡った栄西から送られた茶を植えた寺として知られる。


・洛北

京都の北部をさす言葉。


・雲ヶ畑

京都市北部に位置する地域。古くは天皇家の狩猟場で、新しい天皇が即位する際の大嘗祭で使用する宮木を伐り出していた。


ちなみに三木、出石、米子、灘は阪神時代と同じ。

大阪スポーツ杯は企業冠のついたレースです。


勉強になりましたか?(笑)